こめる です!
2023年3月9日、メルカリがビットコインの取り引きサービスを始めました!
ビットコインをはじめとする暗号資産は小難しいイメージや近寄りがたいイメージがありますが、実際のところどうなのでしょうか。
今回は、メルカリのビットコイン取引サービスについて書いていきます。
ぜひ最後まで読んでいってくださいね!
メルカリのビットコインサービス
ビットコイン サービスイン
メルカリのビットコインサービスは、株式会社メルカリの子会社で、暗号資産やブロックチェーンに関するサービスの企画・開発を行う株式会社メルコインより、2023年3月9日にサービスインされました。
メルコイン プレスリリースより↓
そもそもどうしてメルカリグループがビットコインを扱う必要があるのでしょうか・・?
まずは株式会社メルコインのミッションに注目してみましょう↓
メルコインがミッションを策定したのは、2021年10月1日です。
暗号資産の領域に進出することを前提に作られた会社ですね。
そして、メルカリグループのミッションは・・↓
とういうことで「メルカリグループ」は、「循環」をキーワードとして事業を展開しています。
主要グループ別に見ると・・↓
「循環」をテーマに様々な「資産」を扱うのがメルカリグループのビジネスモデルなのですね!
サービスの特徴
サービスインから約2週間で利用者数が10万人を突破しています。
これは、業界では異例のスピードのようです。
ここからは、その理由について考えてみます。
※2024年6月追記
メルカリのビットコインサービスは2023年3月に取引サービスを開始し、約1年で利用者数が200万人を突破しています!
メルカリの売上金やポイントで購入できる
「メルカリ」の売上金や「ポイント」の利用は、「メルカリ」での買い物や「メルペイ」での支払いに限定されていましたが、「ビットコインの購入」に利用できるようになりました。
売上金やポイントでビットコインを購入することができ「メルカリの他のサービスと連携して使える」という点が大きいと思います。
また「1円・1ポイントから開始できる」というのも大きな特徴です。
「これまでビットコインに興味はあったがやったことがないヒト」や「リスクを抱えたくないヒト」でも気軽にスタートすることができます。
取引がメルカリアプリ内で完結
メルカリアプリの中で、申込みから売買まで完結します。
先日紹介したメルカードも同様でしたよね。
メルカードについてはこちら↓
本人確認済であれば申し込みは最短30秒で完了し、すぐにビットコインを購入することができます。
また、メルカリのマイページから保有ビットコインの評価額や価格変動の確認も可能です。
そして、ビットコインを売って得たお金はいつでもメルペイ残高に移せます。
メルカリを利用していて、若干使いにくさを感じていたのが、メルカリポイントです。
キャンペーンで獲得したメルカリポイントは期限付きのものが多く、ポイントの使用期限がせまってくると無理に買い物をすることもありました。
期限がせまってきたメルカリポイントでビットコインを購入し、価値が上がったタイミングで売却、メルペイ残高に移すことが可能になります。
※2024年2月追記
ビットコインはメルペイ残高に移して使用する必要がありましたが、メルカリ内の取り引きについては、メルペイ残高に移すことなくビットコインで決済できることになりました!
ビットコインをメルペイ残高に移すときに発生するスプレッド(取引コスト)が生じることなく決済することができます!
高いセキュリティ
公式からは以下のように案内されています。
100%のセキュリティは難しいと思いますが、メルカリの専門チームを信じましょう。
ビットコインを売買してみた
ビットコインを購入してみた
実際に登録して、ビットコインを買ってみました。
と言っても、まずはお試しで¥1,000買ってみます。
購入してみたところ・・
現在の運用額・・¥988・・
え・・?手数料ってとられるんでしたっけ・・?
ということで調べてみると、手数料はかからないが、スプレッドが含まれているとのことです。
メルカリ公式より↓
¥1,000分購入したのに¥988となってしまった原因はスプレッドのようです。
ビットコインを売却してみた
同じように今度は売却してみることにしました。
¥988を売却しようとすると、売却可能額が¥979となっています。
以上のことから「手数料とほぼ同じ仕組みがある」ということで間違いなさそうです。
そして、それはビットコイン購入時も売却時もかかってくるということですね!
スプレッドの仕組み
色々調べて分かった「スプレッド」の要点をまとめておきます。
¥1,000でビットコインを購入しましたが、購入時のスプレッドが約1%だったので、購入後の運用額が¥988になったのですね。
(¥1,000の1%、¥10がスプレッド)
売却時も同様に、スプレッドが約1%だったので、¥988分のビットコインの売却可能額が¥979となったわけです。
(¥988の1%、約¥10がスプレッド)
今後の売買にあたって
納税や確定申告の必要性
ビットコインで得られる利益は、FXや株取引等で得た利益と同様に雑所得となるようです。
ということは、
年間の収入が2,000万円以下の場合かつ雑所得が20万円以下の場合、確定申告の義務はない
ということで良さそうです。
確定申告の義務はありませんが、各行政に対し住民税の申請をする必要はありますので注意してくださいね。
こめるの運用方針
ここまでの情報から、こめる のメルカリでのビットコインへの向き合い方を以下のとおり整理しました。
今後もビットコインの運用状況を定期的に報告できればと思っています。
おわりに
今回はメルカリで新たに始まったビットコインの取り引きサービスについて書いてきました。
ビットコイン取り引きは 初めてでしたので調べてみて色々と勉強になりました。
ただし、資産形成の方法としては、ややギャンブル要素が強いと思っています。
今後、暗号資産が安定資産になる日が来るのでしょうか。
まだまだ先の話のような気がします。
それではまた・・!
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