【メルカリ】初めて「残念だった」評価をつけられた取り引き

こめる です！

２０２１年１月にメルカリを始めて３年半が経とうとしています。
総取り引き件数は４８０件となりました。

そして・・
取引件数４５０件のタイミングで初めて「残念だった」評価がつきました。

これまでたくさんの失敗をしてきました。
それでも「残念だった」評価がつくことはなかったのですが・・

これまでの失敗↓

私自身「残念だった」評価のある販売者からの購入は控えていますから、間違いなく今後のメルカリ運営に支障が出てくると思います。
その影響は計り知れません。

「残念だった」評価が与える影響についてこちらで紹介しています↓

２０２４年２月「残念だった」評価による精神的ダメージにより、しばらくメルカリから距離を置いていたのですが・・
ようやく割り切ることができてきましたので、今回はその取り引きを紹介したいと思います。

こちらの対応次第では避けられた「残念だった」評価だったのかもしれません・・。
今後の皆様の取り引きの参考になればと思います。

最後まで読んでいただけると嬉しいです。

信頼について

失敗経験をいくつか記事にしています。
その度に紹介していますが、大事なことなので触れておきたいと思います。

「信頼」はメルカリの「取り引き」において最も重要な要素です。

積み上げるのは難しいのに、一回の失敗で簡単に崩れさってしまいます。

メルカリでは取引相手の容姿・性格が分かりません。
ですから、販売者が信頼を得るために重要な要素は・・

上記のように考えて、購入する前には必ずチェックしています。

「残念だった」評価は、積み上げてきた信頼を一瞬で壊してしまいます。
壊れた信頼を取り戻すためには、少なくとも１００件の取引をし、全て「良かった」評価を受けて「残念だった」評価を表示させなくする必要があります。

「残念だった」評価がついた取り引き

マイメロディ 目覚まし時計 ジャンク品

サンリオキャラクターであるマイメロディがデザインされている目覚まし時計を売却した取り引きにて「残念だった」評価がつきました。
以下、詳しく見ていきます。

商品情報

出品にあたって

ジャンク品ですので、商品説明は丁寧に書きました。
勘違いで購入されてしまうと困るからです。

商品説明は以下のようにしました↓

売却～発送まで

価格設定は￥８００としました。
メルカリで同製品を検索すると、きちんと動作するものが￥１,５００程度で売買されていたからです。
ジャンク品であることをふまえ、この値段にしました。

売却にあたり、購入者様より、

「買わせていただきたいのですが、商品はありますか？」

との問い合わせを受けたため、

「購入可能です。よろしくお願いします」

と返事をしました。

その後、購入していただけたため、メルカリ便で発送しました。

今になって思うのは、この時きちんとジャンク品であることを伝えておくべきだったということです。

購入者様からコメント

メルカリ便を使用していたので、商品が購入者様に到着していることを確認しました。
その後、評価を待っていたのですが、以下の内容のメッセージが届きました。

購入者様：「電池を入れても動きません・・！」

電池を入れて動かないのは当然です。
なぜならこの商品はジャンク品だからです。

その旨を購入者様にお伝えします。
私：「こちらはジャンク品です。説明文に記載しましたが、電池を入れても動作しないことがあります」

購入者様から返信がありました。
購入者様：「返品させてほしいです」

この申し出には頭を抱えました。

ジャンク品であることを説明文にてしっかりと説明していますし、ジャンク品であることを了承のうえ購入していると思っていましたから・・。

ということで、返信をためらうこと１時間、購入者様から連絡がありました。
購入者様：「購入させていただきます」

納得されたのかなと思い、こちらも評価を完了すると・・

なんと「残念だった」評価をつけられてしまいました。

そして評価コメントは・・
購入者様：「壊れてると書いてありましたが、買うしかないので残念です」

どういうこと・・？
よく分かりませんが、絶望と失望が同時にやってきて、その後中々立ち直れませんでした。。
そして「残念だった」評価を受けて以降、商品が売れるペースも遅くなった気がします。

どうすれば良かった・・？

配送前の確認

今回売却したのは「ジャンク品」です。
メルカリはどういうわけかジャンク品が本当によく売れます。

ジャンク品：ファミコンソフト↓

ジャンク品：電子機器↓

これまで特段注意することなくジャンク品を売却してきましたが、よくよく考えてみれば今回のように購入様が説明文を読まずに購入してしまうリスクに備えておく必要があります。

ということで、今後ジャンク品を売却した際は、商品発送前に購入者様がジャンク品であることを認識しているか確認するようにします。

返品依頼への対応

今回の取り引き、こちらに非はないはずです。

よって、返品したいという依頼に対し、購入者様に返品にかかる送料を負担していただくことを丁寧にお願いするべきだったのだと思います。

購入者様が送料負担に応じてくれて、かつメルカリ便を利用していれば、負担金は０で取引をキャンセルすることができます（個人情報は知られてしまいますが・・）。

しかし、購入者様がこれを拒否する可能性も十分に考えられます。
その場合、こちらで送料を負担することになります。

非がないのに送料の負担に応じるべきなのか・・？。
難しい問題ですが「残念だった」評価を受けるくらいなら、送料負担やむなしという考え方もありかもしれません。

送料と言っても大抵の場合、￥１,０００以下ですからね。
広い心を持つことも大事ですよね（でも言ったもん勝ちになっちゃいますよね）。

商品を無償で差し上げる

今回売却した商品は￥８００ですから、返品対応の負担を負う（送料の負担、個人情報の開示）くらいなら、商品を無償で購入者様に差し上げるのもありだと思います。

応じていただければ、負担金０で取引をキャンセルすることができますし・・
「高額商品ではない」場合はこの方法を検討しても良さそうです。
（理不尽だなあとは思いますが）

返品対応について詳しく記載しています↓

おわりに

今回は「残念だった」評価がついた取り引きについて紹介しました。

メルカリ運営に「残念だった」評価の取り消しができないか、問い合わせもしたのですが、かないませんでした・・

「残念だった」評価を取り消す方法はこちら↓

２０２４年２月に「残念だった」評価がついて以降、新規出品を止めてメルカリから距離を置いていましたが・・
今では傷も癒えて新規出品を再開しています。

「残念だった」評価が表示されなくなるまで残り７０件の取り引きが必要ですが、地道に頑張りたいと思います。

なお「残念だった」評価がついたことにより、出品者バッジの一つである「高評価バッジ」を失ってしまったのですが、こちらは３０件「良かった」評価を積み上げることで再度いただくことができました！

今回の記事が少しでも皆様のお役に立てばいいなと思います。

それではまた・・！

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