こめる です！
今回もメルカリで売却したものを紹介します。
このブログについて↓
今回は「意外に売れるものシリーズ」です。
メルカリをしていて「こんなもの売れるんだっ」と思ったものをシリーズとしてまとめています。
過去に紹介した「意外に売れるもの」はこちら↓
読書をするのが好きです。
仕事から帰ったあと、眠くなるまでとか。
電車の中でとか。
２０代は小説、３０代になってからはビジネス書が増えました。
本は街が運営する図書館で借りることが多いですが、すぐに読みたい場合は本屋で購入します。
最近街の本屋が少なくなってきました。
スマホやタブレットで読んでいるヒトが多いのかな。
それとも本を読まなくなってきてるのかな。
いずれにしてもさみしいですね。
ちなみに一度読んだことのある本を読み返したくなったときはBOOKOFFで安く購入して、読み終わったらメルカリで売却しています。
なるべくお金をかけずに・・！
メルカリはＢＯＯＫＯＦＦで購入した本でも売れるんですよ！
今回はメルカリで売却した本を紹介します。
ぜひ最後まで読んでいってくださいね！
売却した商品
村上春樹 騎士団長殺し
商品情報
村上春樹さんの小説が好きです。
文章の独特な言い回しとか。
よく分からないままトラブルに巻き込まれる主人公とか。
井戸とか穴に入ることが多いところとか。
絶対そんな言い回ししないでしょって思う女性とか。
１９７０年代後半～１９８０年代前半の時代設定も好きです。
携帯電話ではなくて固定電話が頻繁に鳴るところとか。
「騎士団長殺し」も定期的に読みたくなる作品の一つです。
出品にあたって
文庫本は必ず４冊セットで出品するようにしています。
４冊縦に並べて写真を撮影すると見栄えもいいですし、送料も安いままですし。
本のカバーで傷みやすいのが「背」の部分です。
ここを気にするヒトが意外と多いので、状態が分かるように写真を撮りました。
本の部位についてはこちらを参照してください（新潮社のページです）↓
こちらの文庫本は保存状態があまりよくなく、裏表紙にもよれがあります。
また、小口の部分にシミがあります（ここ汚れやすいんですよね）
写真は計５枚ほど掲載し、説明文は以下のようにしました。
商品の状態は「傷や汚れあり」です。
取引情報
文庫本を４冊ならべるとちょうどゆうパケットのサイズにおさまります。
（縦３４ｃｍ×横２３ｃｍ×厚さ３ｃｍです）
なお、ネコポスのサイズにはおさまりません。
（縦２３ｃｍ～３１.２ｃｍ×横１１.５ｃｍ～２２.８ｃｍ×厚さ３ｃｍで、横のサイズが２２.８ｃｍを越えてしまいます）
サイズオーバーしますと配送料をプラスで取られてしまうので気を付けてくださいね。
配送方法・送料を確認しておきましょう↓
価格は￥６００としました。
BOOKOFFで￥１,２００で購入しましたので半額での出品です。
１冊￥１５０は中々お安いと思います。
騎士団長殺し
◆売 上 ￥６００
◆手数料 ￥６０
※１ メルカリ取り分
◆送料等 ￥２００（当時）
※２ ゆうパケット
◆利 益 ￥３４０
購入者のコメント
「良かった」の評価をいただくとともに「この度はありがとうございました！また機会がありましたら、よろしくお願いいします。」とコメントをいただきました。
村上春樹 海辺のカフカなど
商品情報
「海辺のカフカ」は大学生の時に読んだきりで久しぶりに読みました。
どんな話だったかも覚えていなかったのでとても楽しめました。
ジョニーウォーカーが出てくるところなど村上ワールド全開でゾクゾクしちゃいました。
村上作品の主人公は水泳とか筋肉トレーニングとか、一人で黙々と行うスポーツが好きですよね。
私も市民プールで一人で黙々と泳ぐのが好きですよ。
一番好きな作品は？
やっぱり「風の歌を聴け」かなあ・・いや「ねじまき鳥クロニクル」かな・・
選べないですね。
「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」のように「色」に着目した作品も多いですよね。
「ノルウェイの森（赤と緑）」とか「国境の南、太陽の西（青と赤）」とか・・
その影響もあって、このブログも個人的に思い入れのある「青と緑」をメインに使っています。
出品にあたって
騎士団長殺しと同様に４冊セットで出品しました。
「天」や「地」の部分の汚れを気にするヒトも多いですので必ず写真を撮影するようにしましょう！
「背」の部分も撮影します。
カフカと多崎つくるは傷んでいます。スプートニクは綺麗な状態です。
写真は計６枚ほど掲載し、説明文は以下のようにしました。
商品の状態は「傷や汚れあり」です。
取引情報
価格は￥４７０、１冊約￥１２０です。
元々海辺のカフカはBOOKOFFで￥１００購入したものです。
￥１００で購入したものを￥１２０で・・
でも、村上春樹はファンが多いので出品から１日で売却できました。
もう少し高くても良かったかもしれませんね。
村上春樹文庫本セット
◆売 上 ￥４７０
◆手数料 ￥４７
※１ メルカリ取り分
◆送料等 ￥２００
※２ ゆうパケット（当時の送料）
◆利 益 ￥２２３
購入者のコメント
「良かった」の評価をいただくことができましたが、コメントをいただくことはできませんでした。
一言でいいからコメントがほしいです・・！
本を売るなら・・
色々な方法がありますので、それぞれの方法のメリット・デメリットを整理してみました。
BOOKOFF
言わずと知れた本の買取・販売をしているお店です。
| 利益 | 手間暇 | 大量売却 |
|---|---|---|
| △ | 〇 | ◎ |
ご存じのヒトも多いと思いますが、BOOKOFFで本を売却してもほとんど利益がでません。
中古の文庫本となると、通常１冊￥５、良くて￥１０といったところです。
状態が悪いと値段がつかないことすらあります。
一方で、お店に本を持ち込むだけですぐに査定してくれるので手間暇はかかりません。
また、大量に本を処分したい場合であっても、３０分程度で対応してくれます。
とにかく急いで本を処分したいヒトは利用すべきだと思います。
メルカリ
私は断然メルカリ推しです。
| 利益 | 手間暇 | 大量売却 |
|---|---|---|
| ◎ | △ | △ |
好きなときに好きな本を読んで、読み終わったらメルカリで売って、出た利益で次の本を買って、という感じで無駄なく生活するのが好きです。
手間がかかるし、大量に売却することもできないんですけどね。
でも、文庫本４冊の梱包には５分もかかりませんし、配送は会社の通勤途中にコンビニで済ませているので手間がかかっているかというとそうでもないように思います。
メルカリの梱包が面倒臭いと思ったのは最初のうちだけでした。
自分のやり方が確立されてしまうと意外と楽しめます。
梱包についてはこちらで紹介しています↓
古書古本買取業者
特定分野の本を大量に保有している場合は、古書古本買取業者にお願いしても良いかもしれません。
特に古書の価値をよく分かっている老舗の買取業者を選ぶと良いと思います。
| 利益 | 手間暇 | 大量売却 |
|---|---|---|
| △～◎ | 〇 | ◎ |
例えば・・文生書院↓
文生書院は１９３０年創業の三代・９０年続く老舗です。
歴史・趣味・文学など多くの専門書を対象に「出張買取」「宅配買取」「店舗買取」など幅広く対応してくれます。
ホームページにも清潔感があって、誠実さを感じることができます。
買い取りをお願いする場合は、事前に質問フォームから問い合わせすることができます。
また、買取依頼フォームから見積もりを依頼することもできるのでとても便利です。
専門書などを大量に保有しているというヒトは利用しても良いと思います。
文生書院のホームページはこちら↓
おわりに
今回は「意外に売れるものシリーズ」として「古本（村上春樹）」を紹介しました。
皆さんの家にも眠っている本がありませんか？
メルカリで売却するのも良いとも思いますし、大量に保有していたり、専門書を保有しているという場合はBOOKOFFや古書古本買取業者を利用しても良いと思います。
売却して得られた利益でまた次の本を読みましょう・・！
それではまた・・！
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
メルカリをこれから始めるという方はこちらから↓
招待コードを使って５００ポイントゲットしよう！
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
コメント