こめる です！
メルカリの売上は出品した商品をいかに検索上位に表示させるか・検索結果にたくさんヒットさせるかに大きく左右されます。
良い商品でも、より多くのヒトに商品を見つけてもらえないと売却につながらないことがあります。
２０２４年８月、これまで問い合わせの多かった「検索上位に表示させる方法」・「検索結果にたくさんヒットさせる方法」についてメルカリ公式よりガイドが公開されました。
今回の記事では「検索上位に表示させる方法」・「検索結果にたくさんヒットさせる方法」について紹介していきます。
メルカリを「これから始めたいヒト」やメルカリを「始めたけど中々売上につながらないヒト」の参考になれば嬉しく思います。
ぜひ、最後まで読んでいってくださいね！
売るためのコツ
本題に入る前に・・
メルカリで商品を売るためにはいくつかのコツがあります。
（以下、メルカリ公式より）
まずは「検索上位に表示させる」・「検索結果にたくさんヒットさせる」ことが重要です。
上記の③・④・⑤を意識しましょう！
多くのヒトに商品ページを見てもらえるようになったら、②・④・⑤を意識しましょう！
商品売却がグッと近づきますよ。
反対にそれらをおこたってしまうと商品を売却することが難しくなります。
②「キレイな写真の撮り方」をこちらで紹介しています↓
それではここから「検索上位に表示させる方法」・「検索結果にたくさんヒットさせる方法」について具体的に紹介していきます。
検索上位に表示させる方法
検索上位に表示させるためには「商品名」および「商品の説明」を適切に記載する必要があります。
「商品名」および「商品の説明」に記載した情報は、購入者がキーワード検索した際に利用されます。
「商品名」および「商品の説明」をしっかり記載しておくことで、キーワード検索の内容と関連性が高いと判断され、検索結果の上位に表示されやすくなります。
なお「商品の説明」よりも「商品名」の方が重要度が高いとされています。
さらに、表現にバリエーションを持たせると検索条件と合致しやすくなるようです。
実際に、以下の商品を例に「良い記載方」「悪い記載方」を紹介します。
短い説明では購入する気になれませんよね・・
検索結果にヒットさせる方法
正しい商品情報を正確に入力する
商品を出品する際、商品情報からカテゴリーを選択すると、カテゴリに応じて「商品に関する項目」が表示されます。
「商品に関する項目」を正しく入力することで、検索条件と合致しやすくすることができます。
先ほどの商品を例に説明していきます↓
出品する際に、以下赤枠のカテゴリーを選択すると「商品に関する項目」が表示されます。
表示された項目についてはできる限り全て正しい情報を入力するようにしましょう！
こうすることで、購入者が「絞り込みフィルタ」「ブランドから探す」「カテゴリを探す」の機能を利用した際に検索ヒットしやすくなります。
購入者がピンク枠の機能を利用した際に条件に合致している商品がヒットしやすくなる
価格を調整する
魅力的な価格で出品されている商品は、検索結果にヒットしやすくなります。
メルカリ公式からの案内はありませんが、同じ商品でも若干安く出品されている商品の方が、検索結果にたくさん表示されているように感じます。
なお、メルカリ公式から値付けに関する目安表が公表されてます。
| 商品の状態 | おすすめの値段 |
|---|---|
| 新品、未使用 | 定価の６０％～８０％ |
| 未使用に近い | 定価の３０％～６０％ |
| 使用感あり | 定価の２０％～４０％ |
私が出品する際は、新品、未使用→７０％、未使用に近い→５０％、使用感あり→３０％を目安に、他の出品者の値付けも参考にしています。
出品後、中々「いいね！」がつかないなど、動きがないようでしたら値下げを検討してみてください。
ただし、高頻度で値下げを繰り返しても有利に働くわけではないようですので注意しましょう。
なおメルカリの機能である「自動値下げ機能」は１日１回￥１００ずつ値下げされる機能です。
このくらいのペースでの値下げが推奨されていると認識しておきましょう。
自動値下げ機能はこちらで紹介しています↓
やってはいけないこと
以下の行為は検索結果に悪い影響を与えますので控えるようにしましょう。
商品に無関係な単語を入れない
商品と無関係なキーワードを商品タイトルや商品説明に羅列する行為は、スパム商品であると見なされることがあります。
スパムと判断された商品は、検索結果に表示されませんので注意しましょう。
同一商品を複数出品しない
複数出品されている商品が同一のものと判断された場合、1つのみ検索結果に表示されます。
こちらは販売機会の公平性を保つための処置です。
出品中の商品が購入されるまでは、商品情報が一致している別の商品は検索結果に表示されない仕組みとなっています。
同一商品を複数出品した場合、スパム商品と見なされて検索結果に表示されなくなる可能性もありますので注意しましょう。
同じ商品の削除・再出品をしない
同じ商品の削除・再出品を繰り返し、検索結果の表示機会を増やそうとする行為は、迷惑行為として禁止されています。
これらの行為が度重なる場合、その商品が検索結果に表示されなくなる可能性があります。
こちらの方法は「売るためのコツ」として色々な情報サイトで案内されているのですが・・
実際は常識の範囲内で行うようにしないといけないのですね。
常識の範囲内とは・・？
おわりに
今回は「検索上位に表示させる方法」・「検索結果にたくさんヒットさせる方法」について紹介しました。
基本的な事柄が多かったのではないでしょうか？
裏技はないということですね・・基本に忠実に根気よくやっていきましょう！
なお、より売れやすくするために「売れる時間帯」「売れる曜日」「売れる日にち」について考察していますのでこちらも参考にしてみてください！
売れやすい曜日↓
売れやすい時間帯↓
売れやすい日にち↓
それではまた・・！
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